東北教区東日本大震災被災者支援プロジェクト

活動報告

東日本大震災被災者支援プロジェクト【9月の活動報告】

◎東日本大震災被災者支援プロジェクト【9月の活動報告】

今月より、プロジェクトの基本的に定期的な活動については、月毎に
まとめて報告させていただきます(東北教区報「あけぼの」にほぼ同じ
内容を掲載しています)。


〔新地町広畑お茶会〕

27日に開催。地域からの参加者10名、仙台等からスタッフ8名が参加。会場は新地町勤労青少年ホーム。

〔水曜喫茶〕
4日と18日に開催。4日は東京方面、神奈川のエリザベス・サンダースホームの関係者等、来客9名、
地域から9名、スタッフ4名で賑やかに行われました。
地域の方の素晴らしい民謡の喉を聴かせていただきました。18日は地域から6名、スタッフ4名。

〔お買い物支援〕
毎週木曜日午前中に定期的に開催。毎回平均4~5名の参加。
名取市閖上の復興住宅から名取市の大型ショッピングモールまでご案内しています。

〔訪問者〕
前記の水曜喫茶参加者の他に、30日に東京教区・インマヌエル新生教会から8名の訪問者があり、閖上の日和山、
また新しく開設された「かわまちテラス」(食堂、カフェ、土産物等)を訪問。
その後「ふじ幼稚園」の旧園舎跡、磯山聖ヨハネ教会、および同祈りの庭を訪問され、祈りを共にしました。

〔11日の祈り〕

毎月11日の祈りは、午後2時30分から、主教座聖堂にて続けられています。
午後2時46分の打鐘を中心とした祈りと黙想、講話の一時です。
9月は長谷川清純司祭司式、吉田雅人主教による講話。

〔学び〕

プロジェクトとして活動すると同時に、とくに原発・放射能に関する自分たちの学びを深めるため、
プロジェクト会議において「原発のない世界を求める国際協議会」声明、
同協議会における相澤牧人司祭の発題文書をメンバー全員で読みました。