教会・施設

福島県の教会・施設

福島聖ステパノ教会

所在地・連絡先
〒960-8034 福島県福島市置賜町8-29
TEL 024-522-5345(FAXとも)
礼拝時間
†主日聖餐式
 第1、第3日曜日 10:30
†み言葉の礼拝
 第2、第4、第5日曜日 10:30
†朝の祈り
 火~土曜日 7:00
†夕の祈り
 火~土曜日 18:00
※朝・夕の祈りは牧師滞在時のみ
牧師
牧師 司祭 ステパノ 涌井 康福
協働 司祭 ヤコブ  林 国秀
教会紹介
JR福島駅から、徒歩でも15分ほどの街中にある教会です。聖公会の東北地方宣教の第一歩となったのがこの地でした。
現在の聖堂は築100年を越えましたが、落ち着きのある木造建築です。
付属幼稚園を運営していましたが、都市のドーナツ化現象、少子化などの影響を受け、その使命を終えました。
会衆も小さな群れですが、毎週日曜日、礼拝が守られています。一度のぞいてみてください。
関連施設
(学)みその幼稚園
〒960-8163 福島市方木田字永樋15-11
TEL 024-546-1465
https://www.fukushiyo.org/misono/

郡山聖ペテロ聖パウロ教会

所在地・連絡先
〒963-8876 福島県郡山市麓山2-9-23
TEL 024-924-0444
FAX 024-953-3959
https://nskk-kooriyama.org/
礼拝時間
†主日聖餐式
 第1、第2、第5日曜日 10:30
†み言葉の礼拝
 第3、第4日曜日 10:30
†こども礼拝(日曜学校)
 第1日曜日 9:00
†朝の祈り
 火~土曜日 7:00
†夕の祈り
 火~土曜日 18:00
※朝・夕の祈りは牧師滞在時のみ
牧師
牧師 司祭 ヤコブ  林 国秀
協働 司祭 ステパノ 涌井 康福
教会紹介
教会は、郡山市の中心に位置する高台、麓山の地にあり、周囲は麓山公園、21世紀記念公園、酒蓋公園に囲まれ、郡山市公会堂、公民館、図書館なども近くにある閑静な住宅地です。郡山への宣教は明治36年、郡山駅前にあった郡山講義所がスタートで、それから100年以上経ちました。現在の聖堂は昭和6年に新築され、築後76年を経たゴシック風の建物で郡山市内の建築物の中でも由緒ある建物の一つになっています。
教会の信徒の群れは小さいですが、楽しい活動しています。
東日本大震災・原発事故以来、幼稚園と共に目に見えない放射能との戦いが続いています。
関連施設
(学)聖公会頌栄学園 セントポール幼稚園
〒963-8876 郡山市麓山2-11-9
TEL 024-932-3755
FAX 024-932-3799
http://www.st-paul.jp/

小名浜聖テモテ教会

所在地・連絡先
〒971-8165
福島県いわき市小名浜愛宕町16-2
TEL 0246-92-4174
FAX 0246-92-4184
礼拝時間
†主日聖餐式
 第1、第4、第5日曜日 10:30
†み言葉の礼拝
 第2、第3日曜日 10:30

牧師
管理牧師 司祭 ヤコブ  林 国秀
協働   司祭 ステパノ 涌井 康福
教会紹介
1912年(大正元年)いわき駅前に土田八九十(詩人山村慕鳥)伝道師が講義所を開設。後に現いわき市平杉平に教会建設用地を取得し「平聖ミカエル海岸教会」建築用地としたが、15年戦争のため建築はならず、戦後1961年(昭和36年)小名浜に伝道拠点を移転。礼拝堂及び幼稚園を開設。現在に至る。
小名浜聖テモテ教会は平聖ミカエル海岸教会の歴史を引き継ぐいわき地区の拠点として歩み続けている。
関連施設
小名浜聖テモテ教会付属 聖テモテ幼稚園
〒971-8165 いわき市小名浜愛宕町16-2
TEL 0246-92-4030
http://www.onahamatemote.ed.jp/index.php

若松諸聖徒教会

所在地・連絡先
〒965-0035 福島県会津若松市馬場町3-8
TEL 0242-22-1777
FAX 0242-22-1783
礼拝時間
†主日聖餐式
 第1日曜日 15:00
 第3日曜日 10:30
†み言葉の礼拝
 第2、第4、第5日曜日 10:30
牧師
管理牧師 司祭 ヤコブ  林 国秀
協働   司祭 ステパノ 涌井 康福
教会紹介
若松諸聖徒教会は、米国から派遣された宣教 師A.W.クック師によって1902年(明治35年)に創立された「聖公会」の教会です。市内行仁町に民家を借り、聖堂兼住宅とし、祭壇を聖別して聖トマス教会と命名することによりこの教会の歴史が始まりました。
後に米国聖公会からF.W.メードレー師が来任し、1908年(明治41年)現在地に移転しました。
1909年(明治42年)メードレー夫人が、当時まだ人々があまり意識していなかった幼児教育の重要性を深く理解し、自ら園長となり、「聖愛幼稚園」を開園しました。
創業にともなう困難の時を経て、1926年(大正15年)現在の聖堂・幼稚園舎が新築され、教会名も現在の「若松諸聖徒教会」と命名されました。
教会、付属施設共に老朽化が進み、ことに幼稚園舎は安全性が優先のため、以前より建替えを計画していましたが、2011年の東日本大震災でのダメージが大きく、一刻の猶予もままならなくなり、まず園舎が皆様のご協力により完成しました。これから礼拝堂、牧師館の建設が課題となって行きます。
関連施設
若松諸聖徒教会付属 若松聖愛幼稚園
〒965-0035 会津若松市馬場町3-8
TEL 0242-22-1777
https://seikoukai-seiai.com/

磯山聖ヨハネ教会

所在地・連絡先
〒979-2701
福島県相馬郡新地町大字埓木崎字熊野79
礼拝時間
†主日聖餐式

 第2土曜日、第4日曜日 11:00

牧師
管理牧師 司祭 ステパノ 涌井 康福
協働   司祭 ヤコブ  林 国秀
教会紹介
1920年(大正9年)、仙台の青葉女学院校長、アンナ・ランソン女執事による林間日曜学校が伝道の開始であった。その後、ランソン女史と婦人伝道師・長山裕子師が共に磯山に定住。1936年、「福音記者使徒聖ヨハネ日」に礼拝堂および会館新築、ビンステッド主教により聖別され、磯山聖ヨハネ教会となった。当時の村落の中で託児、干害・高潮対策、水門設置等の農業支援も行い地域に貢献した。クリスマスをはじめ様々な機会には地域の子どもたちが多く教会を訪れ、今なお、その時の思い出を話される方々がおられる。1940年から1962年まで宅間六郎司祭が定住。同司祭逝去後定住教役者のいない状態となったが、教会は信徒によって支えられ、東北教区の修養会、研修会、家族キャンプ等が開催された(信徒の三宅實氏の「ときわ旅館」にて。大震災の津波によって全壊。)
 2011年3月11日の東日本大震災の最大波14メートルを超える大津波によって、信徒3名他、複数の関係者が犠牲となった。当夜、近隣の住民17名とペットが礼拝堂に避難し一夜を明かした。新地町全体での犠牲者は119名である。
 2013年、被害を受けた礼拝堂の聖別解除の祈りを献げ、3月に解体。その後同じ場所における教会再建を目指したが、被災地のさまざまな条件により実現は困難となり、挫折を繰り返す中、2016年、最後の決断として新地町の適切な場所にあった中古家屋物件の購入を決断。リフォーム等を進め、ついに2017年6月、教会の聖別、併せて「祈りの庭」(旧・礼拝堂跡地)の祝福がなされた。幹線道路(国道6号線)に近く、緑に囲まれた地である。これらは海外を含めた全国の聖公会関係者の祈りと支援によって実現に至ったものである。以後、今日まで各地からの訪問者と共に礼拝を献げ続いている。また地域に対して開かれたプログラムの開催に努めている。
【祈りの庭】(旧礼拝堂跡地)
〒979-2701 福島県相馬郡新地町埓木崎字磯山183番地