お知らせ
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「東日本大震災9周年記念の祈り」のご案内
東日本大震災9周年を迎えて
同じ時に 想いを一つに 皆で祈りを
主の御名を賛美いたします。
2020年3月11日、あの日あの時から9年目の日を迎えることとなります。
東北教区ではすでに「管区事務所だより」等にてお知らせの通り、教区内10の教会で記念礼拝が行われ、そこに出来るだけ共に集い、祈りと黙想の時を持とうと計画しています。以下の式文はそのために用意したもので、「み言葉の礼拝」を基本に、聖書箇所と聖歌を選んでいます。各教区の教会においても、それぞれに可能な仕方で、この日を心に留め、祈りと黙想の時をお持ちいただけば幸いと思います。以下の式文をそのまま用いてくださることも出来ますし、時間や会衆の状況に応じて適宜一部を用いてくださることも可能と思います。式文の前半と黙想講話等を行い、午後2時46分に合わせて沈黙、黙祷等(および打鐘等)を行うことを前提としています。
東日本大震災だけではなく、その後も今日に至るまで、国内外において多くの自然災害、また人間の責任と言うべき争いや災害が発生しています。それらのことも心に留めながらこの日を迎えたいと存じます。
主にあって.
2020年2月2日 被献日
日本聖公会東北教区
教区主教 ヨハネ 吉田 雅人
東日本大震災被災者支援プロジェクト
リーダー 主教 ヨハネ 加藤 博道